フルマラソン初挑戦 『京都マラソン2014』

人生初のフルマラソンだったので、盛大に記録に残そうと思う。笑

京都マラソン

もともと運動は好き。子どもの頃は野球、ソフトボール、中学からはバスケットボール部。
大学からはスキー。だけど陸上には縁がなく、短距離も長距離も走るのは決して得意じゃなかった。

それなのに走るのが好きになったのは、なぜだろうと考えると、
ひとつに、景色を楽しめること。もうひとつは、思考しながら運動できること。
特に京都に住むようになってから、鴨川の四季を楽しみながら走ることができるようになり、「鴨川の景色を見に行く=走る」これがすっかり習慣になった。

走るのが趣味、と公言すると、ランニング仲間、ができるのがおもしろい。
レースに出るのもおもしろいよ、と言ってもらって、一昨年の秋に丹波ハーフマラソン、去年は2回目の丹波ハーフマラソン、
そして今年2014年2月に念願のフルマラソン「京都マラソン2014」に参加。

フルマラソンはハーフとは世界が違うと聞いていたから、
とにかく経験者の先輩方のアドバイスに従うことにした。

・3日くらい前からカーボローディング
・35km付近までは無理せずゆっくり走る
・いつもどおりに走っているつもりでも、周りの速さにのせられるから、ゆっくりめでちょうど良い
・給水、給食は毎回必ず、立ち止まってしっかりとる
 (走りながら水を飲んでウェアが濡れたら寒くなるので絶対ダメ)
・アミノ酸やクエン酸などは自分で補給 ゼリーも良い
・雨が降っていなくても、透明ポンチョを着ておく

こういうアドバイス、本当に役立った。

前日は一日中雨が降っていて、予報では当日は晴れだったけれど、早くやんでくれないかと気をもんでいた。
当日朝、見事な晴れ。しかもそれほど寒くない。絶好のマラソンびより!
電車でスタート地点の西京極競技場へ向かう。
電車は臨時電車が出るほど満員で、みなランナーの人たち。なんか異様な光景。。
会場に着いて荷物を預ける。トイレに並ぶも長蛇の列。かなり余裕のある時間だったのに、わりとぎりぎりになる。
私はFグループで、かろうじてメイン競技場からスタートできる位置。
スタート時間まで待っている間はそれなりに寒かった。ポンチョ大正解。
開会式では、応援大使として朝原さんご夫妻がいらしていた。
号砲が鳴ってスタート。メインステージの下を通る時に「朝原さん!」と叫んだら気づいてくれて、握手できた。
嬉しかったな。
競技場を出て市街地を走る。
シティマラソンは初めてだったので、本来クルマが走る車道を堂々と走れるのって、なんだかとても優越感があった。
沿道のひとたちの応援、たくさんのボランティアの人たち。
スタート直後になぜだか感激してウルウルしていた。。

四条通りを西に進み嵐山へ向かう。桂川に出たところで、とても景色が美しくて感動。
そこから駅の付近で、応援団(家族+山岸くん)がいてくれるはずだったので、真剣に探す。
HARUの体格+黄色のジャケットがとても目立つからすぐにわかった。
知っている顔に会うととても安心する。

とにかく飛ばさないことを心がけ、多少アップダウンがあっても、
できるだけずっと同じペースで走ることを目標にしていた。
おおよそ5km 30分が目安。
15kmまでは順調。そのあと鴨川に出て北に向かって走る。
鴨川は私のホームグラウンドだから、ほっとするも、案の定、北向きは寒い。
ちょっと大柄な人の影に隠れながら走る。自転車競技を真似てみた。笑
西賀茂橋で折り返して20km地点。
ハーフは走ったことがあったし、そこまでは問題ないだろうと思っていたけれど、
20kmの時点でもペースが落ちず、思ったよりも20kmがラクだった。
シティマラソンでハーフって、そんなに大変じゃないのね、やっぱりあの丹波のアップダウンはきびしいのね、
そんなことを思いながら走り続ける。

北山橋までおりてきて東に向かう。ここから再び北山橋に戻るまでが長く感じた。。
たぶん北山通りで会えるはずの応援団に会えずにがっかりしたこともあると思う。
宝ケ池に向かう坂。この登り坂が一番の難所。かなりの人が遅れていく。
もちろん私もきつかったけれど、周りの人よりは遅れなかった。
これは丹波できたえられたおかげに違いない。
宝ケ池から戻りしばらく北山通を走る。このあたりのコースマップが頭に入っていなくて、
自分がどっちの方向に走っていていつになったら鴨川に戻れるのか把握できておらず、
とても長く感じてしまった。疲れも出てきていたのだろう。
ちょっと腰が痛くなってきた。
途中で気づいたのだけど、腰が痛いと感じたのは、ふだんはしていないウェストポーチのせいだったようだ。
ウェストから外してたすきがけにする。

30kmを過ぎてようやく鴨川に戻ってこれてほっとする。河川敷を走る。いつものランニングコースで気持ちがラクになる。
でも給水で立ち止まったら、実は足は相当疲れていて、立ち止まった足を前に出すのが少しつらくなってきた。
でも丸太町橋でまた応援団に会えるはずだったから、そこまではと思ってがんばる。

丸太町の手前あたり。 実に楽しそう
丸太町の手前あたり。
実に楽しそう

無事に丸太町橋で応援団に会う。ここが35km。ペースを落とす人たちが増える。
朝原さんが声をかけてくれる。よく見つけてくれたなと感動した。

丸太町橋を折り返し北へ向かう。
35kmくらいってキツいよ、とは聞いていたけれどたしかにキツい。
でも35kmまで走れたらあとはなんとかなる、と言い聞かせる。
クライアントである京大の近くをとおって「お世話になっております!」とアタマを下げながら
銀閣寺方面へ今出川通を走る。
38km付近、足がつってきて、これはヤバいと思ったので、ストレッチすることにした。
給水以外で初めて立ち止まる。
全体をふりかえると、このときが私の一番のピンチ。
ちょうどそこへ折り返してきた友人が私を見つけて
「実子、がんばれ!!」と大声で叫んでくれる。
周りの人たちが振り返るほどの大きな声。笑
ものすごく力になったよ、括子、ほんとありがとう!

よおしなんとかがんばらねば、ここまで来たんだから!と奮起して、また走り出す。

そして40km付近で、応援団に遭遇!ここで会えると思ってなかったから、すごく嬉しかった。
長男が動画を撮りながら並走してくれる。
あまりに嬉しくて、彼に近寄って行ってピースするくらいまでに復活。
さっきの辛さはどこへやら。

40km付近の動画キャプチャ
40km付近の動画キャプチャ

そこからゴールまではもうあと少し。なんとか4時間半を切れたらと思ったけれど
途中で4時間半のペースランナーを見失ってしまって、半ば諦める。
でもまあゴールできればいいじゃないか。

そしてゴール直前。感極まって過呼吸になりそうだった。
なんとも言えない達成感。
あーやればできるんだな、自分がフルを走れるようになるなんて思ってもみなかったけど
やりたいと思ったことは実現することができるんだな、とゴールした一瞬のあいだに色んな思いがこみ上げてきた。
私の期待以上に応援団長のHARUがとても熱心に応援してくれて、ゴールした後もすごいすごいと一緒に喜んでくれた。
ゼッケン番号を知らせておいた友人が、ネットで私のタイムをずっと追いかけてくれていて
もう半分きたね!ペースが落ちてないね!など実況中継のメールをいれてくれていたのも、とても嬉しかったな。

ゴール! 思わずガッツポーズ
ゴール!
思わずガッツポーズ

ゴール後はもちろんフラフラでゆっくりしか歩けず。でも家が近いのはほんとラッキーで、ゴールしてもう30分後くらいには帰宅。
少し休んで、その日の夜は応援団と家の近所の焼肉屋へ。
ビールもごはんも久しぶりの焼肉も美味しかった!

さて、ずいぶんと長文になってしまったが、、まあ記念すべき初のフルマラソンだったということで。笑
きっと完走できたら欲がでるだろうなと思っていたけれど、
案の定、もっと他のレースも出てみたいとか、タイムを縮めてみたいとか企んでいる。

40歳を過ぎてからの本格的な趣味。
でもきっとフルマラソンは今のうちしか走れないから、時間の許す限り参加したいなと思う。

こんな趣味をやらせてくれる応援団に感謝。
ほんといい経験させてもらった!!

京都マラソン

■個人記録詳細
出場種目 マラソン女子40~44歳
距離 42.195 km
タイム(グロス) 4:33:03
タイム(ネット) 4:27:18
種目別順位 193/547
総合順位 856/3101

■タイムリスト
計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:05:45
5km 00:36:48 0:31:03
10km 01:07:12 0:30:24
15km 01:36:47 0:29:35
20km 02:06:53 0:30:06
中間点 02:13:29
25km 02:38:23 0:31:30
30km 03:09:48 0:31:25
35km 03:42:02 0:32:14
40km 04:18:44 0:36:42
Finish 04:33:03 0:14:19

京都マラソン

京都マラソン2014 コース
京都マラソン2014 コース
京都マラソン2014 高低差
京都マラソン2014 高低差

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