2012年、長い1年だった。。感謝!

「1年ってほんとあっという間だよね」
と、さっき義妹に言われて、ふと
ああ、私にとっては、2012年は長かったなあと率直に思った。
きっと充実していたということなんだと思う。
あっという間に時間が過ぎないように、思考しながら過ごしていたからだと思う。

昨年5月に京都に引越してから1年半、京都での生活はもうすっかり慣れた。
子どもたちのほうが慣れるのはずっと早い。
彼らは京都に来てから、とても明るく活発になった。何よりの喜びだ。

毎週の東京出張。いったい何回のぞみに乗ったことだろう。
出張のあいだ、子どもたちの相手をしてくれているHARUには本当に感謝。

良い仕事もたくさんさせていただいた。
3月に三重大学で講演させていただいたのがきっかけで始まった、三重でのプロジェクトは、関西での仕事を広げたかったから本当にうれしかった。このプロジェクトは継続しており、来年はさらに新たな展開になると思う。
他にも京都での人脈が広がったことは、とても嬉しい。

やりきった、という達成感より、もっとやりたかった、というのが正直な感想。
でも、悔いはない。

いつもバタバタしている私に、
「そんなに焦らずに自分のペースでやるように」と率直にアドバイスしてくれる友人ができて、
それはとても嬉しかったな。
それから、久しぶりに再会した友人と、時間がたっていても変わらずに感性が共感できたことも嬉しかった。
意見が違ってケンカするほど真剣に語り合える友人の存在もありがたかった。

こうやって振り返ると、やってきた仕事はもちろんだけれど、やはり自分に残るのは、
人との出会いや、人の言葉、周りの人の存在なんだなと実感する。

それにしても今年は多くの人との良い出会いがあり、再会があり、
例年にも増して人に恵まれた年だったと思う。

今日はそんなことをゆっくり考えながら、雪山をひとり歩いた。
数十分のことだったけれど、とても有意義な時間だった。

あと90分ほどで2012年も終わる。
来年も悔いの無いように走り続けたい。

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