京都丹波ロードレース ハーフマラソン 2013
2013年11月3日。
昨年に引き続き丹波ハーフマラソン。2度目の挑戦。
結果から言うと、1時間58分03秒で、昨年は2時間00分04秒だったから、わずかに2分ほどタイムを縮めることができた。
もっとタイムを縮めたかったけれど、2時間を切ることが1つの目標だったから、ひとまず目標はクリア。
今年はHARUも一緒に挑戦。
最初の10kmは一緒に50分目指して行こう、とHARUが言うので、一緒に走るのかと思いきや、
私は出だしからHARUのペースに追いつかず、彼はさーっと先に行ってしまった。。笑
(最終的にはHARUのタイムは1時間55分36秒。後半、足が痛くてかなりペースを落としたらしい)
丹波はとにかく後半のアップダウンが激しく、
確かに50分を目指すくらいのペースでないと、目標の2時間は切れない。
9km付近で最初の坂。ああ来た来た、この坂がつらいんだ〜
昨年は登り坂でかなり抜かれたけれど今年はそれほどでもない。練習の成果か?
10kmを過ぎた頃、ああなんでまたこんなにつらいことに挑戦してるんだろう、、と後悔しても仕方ないことがアタマをよぎる。
ふだんひとりでランをしていたら、歩いていたかもしれない。
でもこれはレース。
歩くわけにはいかない。止めるわけにもいかない。
その後もアップダウンが続く。
一度走ってコースがわかっていたから、坂を上がるたびにあと3つ、あと2つ、と数えながらなんとかふんばった。
最後のトラックに入ると、ゴール地点にHARUがいた。
無事にゴールできたようで何より。
私もなんとか2時間を切ることができそう。
まさに最後の力をふりしぼって、ゴールを目指す。58分台で入れた!
スタート時にパラついていた雨はレース中は止んでいて、
ゴール直前になってまた降り始めた。それも運がよかった。
雨が降っていたら体温が下がりきっとこのタイムは出なかっただろう。
それにHARUが先に走ってくれていたからがんばれたんだと思う。
今回はとにかく調整不足で、前週はやや体調を崩しほぼ1週間なんのトレーニングもできず、
カーボローディングだけはやっていたけれど、
前日は下の子のカゼがうつったのか、カゼ薬を飲む始末。。
走れただけでも良かった。
翌日はもちろん全身筋肉痛だった。
でもわりと回復が速くて水曜日には朝ランに行けたのでよかったと思う。
去年はレースのあと1ヶ月も休んでしまったから。
次は京都マラソン。フルマラソンはハーフと世界が違うだろうけれど、
京都の街を楽しみながら走れるといいな。
人生をマラソンにたとえると〜 というたとえ話がよくあるけれど、もしマラソンが人生だとしたら、山アリ谷アリ本当につらい!でもその達成感がたまらなくうれしい!ということだろうか。
keep on going!
マラソンと人生が共通しているのはこの言葉に集約されている。前進あるのみ!