孤独が心地いい。自分の生きてきた時間として必要不可欠だった。

ツイキャスというのは2010年頃に流行った過去の物だと思っていたのにツイキャス王が凄い人気。

8万閲覧数と長男が言うので久々にツイキャス見て(聴いて)みたらかなり面白い。
自分も高校生の時は深夜ラジオ聴いてたなあと思い出す。
媒体が違うだけでやっていること同じ。
深夜ラジオの世界は、自分の家族や学校とか友達とかのリアルな生活とは違う世界で、心地よかった。

現実世界がイヤなわけでも嫌いなわけでもないけど、でも距離を置いていたい。
自分はもう小学生くらいの頃からそう思っていて、いつでも自分は孤独だと思っていたし、孤独でいたかった。
だからそれが冷めてるとか子どもらしくないとか言われることもあった。

そんなときのラジオの世界はすごく心地よかった。
自分の味方でいてくれる人たちが、そっちの世界にはいるような気がした。
勝手に疎外感を感じていただけで、虐められていたわけでも、なんでもない。
ただなんか、いろんなことが、バカみたいだなと思っていたし、別にひとりでもいいと思っていた。

いつごろから、変わったかな。社会人になってからかもしれない。
いま思えば、ある種の反抗期だったのかもしれないけれど、ああいう考え方、ああいう時期があったからことは、
自分の生きてきた時間として必要不可欠だったと確信できる。

だから、そういう時期はあってもよいし、無理に矯正したり変わる必要は無い。

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