映画三昧
2022年に入ってからも時間を見つけては映画館に通う日々。
週末や夜、ひとりの時間ができるようになったからかな。
おばあちゃんが元気だったころ、
「まだまだ何年も生きたいわ。観たいお芝居がたくさんあるもの」
と言っていた。
「あなたはいま仕事や子育てで忙しいと思うけれど、やりたいことはある?」
と聞かれて
「映画を観に行ったり本を読んだりしたいな」
とこたえると、
「きっとそういう時間がいつかできるわよ」
と話してくれたのを思い出す。
ちゃんと映画を観に行く時間を持てるようになった。
きっかけは、昨年秋くらいのジェーンさんとの会話から。
「最近よく映画を観に行ってるんですよ。アナザーラウンドとテーラーがよかったよ」
と聞き、ああひとりで映画ってしばらく行ってないなと思いだし、
そのままアナザーラウンドを観に行った。
大学生のころはとにかくひとりで映画に行くのが好きで、特に欧州映画を観に行っていて。ああやっぱり映画っていい!と再確認したのだった。
そのあと、テーラーは観れなかったけれど、
「Our Friend」(ガンとたたかう女性とその夫、親友のお話。実話)
「アイダよ、何処へ?」(ボスニア紛争の話)
「クーリエ 最高機密の運び屋」(キューバ危機の時のスパイの話)
「007 No time to Die」(長男と。これは傑作)
「リスペクト」(アレサフランクリンの半生)
ここまでが2021年
今年2022年に入ってからも、ここまで
「ハウスオブグッチ」(レディガガがスゴイ)
「クライマッチョ」(いまのところ今年のベスト)
「スパイダーマン」(次男と)
「ライダーズオブジャスティス」(マッツミケルセン!アナザーラウンドの方が好み)
「フレンチディスパッチ」(ウェスアンダーソン監督の作品初鑑賞。独特!)
かなりのピッチで観てる!
これからも観たい映画がたくさんあってほんと嬉しい。
あとNetflixで「Don’t look up」も観た。ディカプリオ主演で彗星が地球に衝突する話。なかなかおもしろかった。
岩波ホールにもいかなくちゃと思う。もう今年で閉館してしまう。
あといまだ足りないのは読書。
年始に平野啓一郎「ある男」を読んだきり。。
どうしてもhuluやNetflixでドラマを観てしまうんだよね。。
それにしても映画はやはり楽しい。毎日でも観ていたい。