[KW013] 両立させるのではなくスイッチを切り替える

前にも書いたことがあったかもしれないけれど、あらためてこれについて書いてみる。
よく、仕事と子育ての両立、とか、家庭と仕事の両立、というけれど、私の解釈では「両立」は不可能。
どちらかというとどっちもやる、という考え方ではなくて、私の中には、いくつかのスイッチがあって
それをパチパチと切り替えているイメージなのだ。
私には少なくとも次のようなスイッチがある。

・ママスイッチ
・仕事スイッチ
・プライベートスイッチ
・妻スイッチ
 (妻スイッチというのが一番優先度が低い。。ゴメンナサイ)

若い頃はぜんぶ両立させようと思ってがんばっていた。
ところががんばろうと思っても、どちらも中途半端になってしまうのだ。
そこで気づいたのがスイッチ方式。
このスイッチはひとつずつしかオンにならない。
だからママスイッチの時にはママであることに集中する。
仕事をしているときには仕事に集中。
そしてとても大事なのが、プライベートスイッチ。
1日のうち30分でも1時間でもいいから、自分の時間を必ず確保する。
そうすると、他のスイッチがオンのときも、それに集中できる。
ちなみにママスイッチも、できれば子どもたち2人同時に相手する時間だけでなく、
それぞれ1人ずつ相手する時間も大切だと思っている。
だから時々、みんなにはナイショね、と言って一人ずつデートをする。
するととっても喜んでくれる。
(この時間をとるのはとても難しいけれど。でも効果絶大)

切り替えはとても大切。
パチパチと素早くスイッチを切り替えることができると、
1日の満足度が高い。
ただし、どれかのスイッチだけ偏ってオンになってしまうと上手くいかなくなる。
だからバランスもとても大切。

次の機会には、バランス、についても書いてみようと思う。

2 Replies to “[KW013] 両立させるのではなくスイッチを切り替える”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください