[KW021] わきまえる。相手のことを優先する

このまえHARUと話していてだいぶ整理できたのでここにメモ。
友人というのは自然と価値観が共有できる相手になるものだけれど、
一緒に仕事をするなら、どういう人と仕事をするべきか。
社員スタッフでもパートナーでも同じ。
やはり「いい人」と仕事をしないと「いい仕事」はできない。

では、その「いい人」の定義とはなにか。

これについて議論していて気づいたのは、
「自分のことをわきまえている人」
「自分より相手のことを優先できる人」
この2点だということ。

まず1点目。
自分の能力の範囲をわきまえる。
自分の立場をわきまえる。
これらはとても重要なことだ。
自分の中で、自分の能力を越えようとすることはもちろん大切。
だけど、能力立場をわきまえずに行動していると、必ず自分に跳ね返ってくると思う。
言葉をかえていうなら
「自分に対して謙虚であること」。
もしかしたら人間にとって一番大切なことなんじゃないかと思う。

2点目。
非常に残念なことだが「自分のことで精一杯」という人たちがたくさんいる。
一見、優しそう、いい人そう、にみえるけれど、最終的には一番かわいいのは自分で、
自分に有利なように動く。そういう人が多い。
競争が激しいとそうなりがちなのかもしれない。
だけど「自分が1番」の人にはファンがつかず、人に慕われないから、リーダーにはなれないと思う。

こうして整理しておかないと、自分も良くない方向に行くから、あらためて自分への言葉として。

— 謙虚でいよう。人の役に立つ人間になろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください