押しつけの愛はいらない
タイトルと内容がかなり違うという印象があるかもしれないけれど
ここに書くのは、プレゼンで負ける、僅差で負けるとはどういうことか、という内容。
先日のプレゼン。
精一杯、自分たちができることをアピールしました。
デザインにも提案内容にも、とっても力を入れました。
あなたがたを愛しているから、あなたがたの良さをみんなに知ってもらいたいから、
だからこういうふうにしよう、こういうことにチャレンジしよう、と
心をこめて提案しました。
でも、あなたが望んでいることは、ちがうところにあった。
チャレンジしなくちゃいけないのはわかってる。
でも、自分たちにどのくらいそういう力があるのかわからない。
だから、丁寧に、ひとつずつ、寄り添ってくれる人がいい。
たぶん、そういうことだったんだと思う。
つまり、
- 自分たちができることばかりを強くすすめたのが間違いだったということ
- 相手の本当の気持ちを、しっかり見抜けず、相手の心に入り込めなかった
- 僅かでも油断や奢りがあった
ということだと思う。
教えをうけました。
「押しつけの愛はいらない」
ということ。それは愛じゃない。
失恋したような思いでいっぱい。
でもね、きっといつか再会できると思っています。
そのときは、ちゃんとあなたの心を見ます。