鴨川をどり

HARUがチケットをいただいてきたので、初めて鴨川をどりを見に行ってきた。
鴨川をどり
こういう世界は久しぶり。
子どもの頃は小唄三味線の師匠だった祖母に連れられて
踊りを見たり小唄三味線を聴く機会が多かった。
だからなんだか幼少期にタイムスリップ。すごく懐かしい感じ。
ああ、千代子おばあちゃんがこれを見たらとっても喜んだだろうなあと
おばあちゃんのことを思い出し、涙目になりながら見ていた。

「鴨川をどり」とは。
WiKiから引用

鴨川をどり(かもがわ -)は5月1日から24日にかけて先斗町歌舞練場で上演される舞踊公演。京の花街の中で最も上演回数の多いことで有名。

1872年(明治5年)、博覧会の余興として都をどりと共に上演され、以来上演回数を重ねることになる。第二次世界大戦で中断された時期もあったがすぐに再開され、途中から春・秋との二回公演の構成で上演され1998年まで続いた。鴨川をどりは総踊形式の都をどりに対し第一部が舞踊劇、第二部が舞妓らの出演による舞踊ショーの二部構成で人々の目を楽しませている。(1950年までは都をどりと同じく総踊形式で上演されていた)
昭和初期の鴨川をどりには洋楽が使用され、中には少女レビューも上演されジャン・コクトー、チャップリンをはじめ海外の著名人らを魅了に導いた。

今年で176回目。
題目は忠臣蔵。

これは間違いなく素晴らしい日本文化のひとつだと思う。
いつになるかわからないけれど、いつかこの世界にかかわれたらなと思う。
また唄や三味線をやってみたい。
まずは、毎年、鴨川をどりを見に行こうと心に決めた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください