感動屋。色々なものに気づき、感動すること。 小さきものを愛すること。
これから写真を撮っていくにあたり自分の中でテーマをつくりたいと思っている。
たとえばセクシーとか艶っぽいとか、そういうのでもいいかなと思う。
スケール、ダイナミック、というよりも、なんとも言えない、言葉にできないような感動が伝わるような。
まだただのイメージだけ。
とりあえず今はあまり決めつけずに、自分が良いと思ったものを撮ればいい。
テラウチ先生が「観る」ことの大切さを訴えるのは、
当然のことなのだけど、撮影した人が感動していなければ、写真を見る人にも伝わらないからだろう。
つまり「感動屋」であることが大切。
色々なものに気づき、感動すること。
小さきものを愛すること。
まずはそういう人間にならなければ、感動が伝わる写真は撮れない。
窓をあけたら山鉾巡行のにぎわう音がなんとなく聞こえてくる。
7月17日の朝。